User Sync プロセスの監視 #
User Sync を継続プロセスとして使用する場合、User Sync プロセスの監視と管理をおこなう担当者を指定する必要があります。また、自動監視メカニズムをセットアップすると、何がおこなわれているかを確認したりエラーが発生したかどうかを判別したりすることがたやすくなります。
監視にはいくつかの方法が考えられます。
- User Sync を実行した際のログファイルを調べます。
- エラー(または非配信)の電子メールに注意を払っている管理者に、最新の実行ログの概要を電子メールで送ります。
- ログファイルを監視システムに組み込み、エラー発生時の通知をセットアップします。
この手順では、User Sync の運用を担当する人物を指名し、運用のセットアップ方法を決める必要があります。
監視を担当する個人またはチームを指名し、User Sync と処理内容の最新情報を担当者に提供できるようにします。
ログの分析とアラートのシステムが利用できる場合は、User Sync のログをログ分析システムに送信するように設定し、エラーまたはクリティカルメッセージがログに出現したときにアラートをセットアップします。警告メッセージについてアラートを出すこともできます。